<景品表示法に基づく表示>本サイトには一部商品プロモーションが含まれています。

2024年大晦日に開催の10周年記念イベントRIZIN DECADE第2部にて「雷神番外地」としてBreakingDown vs. BLACK ROSE対抗戦が実現…!

朝倉未来さん率いるBreakingDown軍団(+JTT)からはYURA選手や細川一颯選手など出し惜しみなしのブレダウトップファイターがRIZIN参戦。さらに大将戦にはライアン・ガルシアとの試合が延期となった安保瑠輝也選手が登場。

さらに2025年5月4日にはTHE MATCH 2「朝倉未来 vs. 平本蓮」リマッチ決定…!

各チームを率いる両者は「雷神番外地」には参戦こそしないものの、朝倉未来&平本蓮の代理戦争との見方もできる大晦日ならではのお祭りカードてんこ盛りなRIZIN DECADE「雷神番外地」をチェックしていきましょう。

RIZIN DECADE「雷神番外地」BreakingDown&JTT vs. BLACKROSE対抗戦が勃発…!安保瑠輝也/YURA/細川一颯などブレイキングダウン選手が平本蓮率いるブラックローズと対戦

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: GfZ-M6BaIAAGHfB

2024年大晦日開催のRIZIN10周年イベント「RIZIN DECADE」第2部にて、「雷神番外地」として朝倉未来率いるBreakingDown+JTT軍団と平本蓮率いるBLACKROSEの対抗戦7試合が決定。

BreakingDownからは直近の大会でフェザー級トーナメントを圧倒的な強さで優勝しプロキック無敗のYURA選手や喧嘩自慢100人企画覇者にしてブレダウ期待の新鋭・細川一颯選手、昨年大晦日にブレダウ代表として単独でRIZINに参戦し篠塚辰樹選手と激闘を繰り広げた冨澤大智選手などブレイキングダウンのTOP選手が参戦。

また、JTTからもすでにDEEPで実力を証明している五明宏人&安井飛馬選手が参戦し、さらにRIZIN DECADEでライアン・ガルシアとのスタンディングバウトが延期になった安保瑠輝也選手が大将戦に登場(12月22日会見時では対戦相手未定)。

一方の平本蓮選手率いるBLACKROSEからは第8代Krushフェザー級王者・篠塚辰樹選手や、元KrushファイターでDEEP 122 IMPACTにて豪快KO勝利を魅せた赤田プレイボイ功輝選手が登場。

さらに元K-1ライト級王者・朝久泰央選手黒薔薇くんこと鈴木博昭選手、宇佐美正パトリック選手もBLACKROSE側で参戦と情報量多すぎる濃ゆい面子が「雷神番外地」対抗戦に参戦決定している。

2024年大晦日開催のRIZIN DECADE 約10日前にして雷神番外地「BreakingDown&JTT vs. BLACKROSE」対抗戦7カードが発表。ブレダウからは現フェザー王者YURA選手や細川一颯選手、昨年大晦日にも単独出陣した冨澤大智選手など出し惜しみなしのメンツが参戦。
ライアン・ガルシア戦が流れた安保瑠輝也選手はまさかのシナ・カリミアンと100㎏契約で対戦。すでに賛否両論だけどガチな対戦カードで固めた第3部(RIZIN.49)も「雷神番外地」みたいなお祭りカードが前座で組まれることによってより"モノホン"感が引き立つよな。

余談ですが個人的には2024年7月28日開催の超RIZIN.3「朝倉未来 vs. 平本蓮」以降、いまだに未来ロスを引きずってる身としては朝倉未来さんを再びRIZINの会見で見れて嬉しかったのと選手としては引退してる物悲しさと両方感じて複雑な心境。

しかしすでにBreakingDownでもマッチメークの手腕を発揮してるように"プロモーターとしての朝倉未来"も魅力的。決して母数の多くないコアな格闘技ファン以外に、格闘技観戦ライト層~普段格闘技をあまり観ない一般層の興味関心を格闘技界に巻き込めるのはやはり朝倉未来さんのようなニュータイプの感性が必要か。

2025年5月4日にTHE MATCH 2「朝倉未来 vs. 平本蓮」リマッチ決定

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: GgGXpokbYAw1N7Y

2024年大晦日開催のRIZIN10周年イベントRIZIN DECADE「雷神番外地」オープニング煽りVにて2025年5月4日にTHE MATCH 2の開催、さらに「朝倉未来 vs. 平本蓮」リマッチ情報が解禁…!

「朝倉未来 vs. 平本蓮」リマッチの前哨戦、雷神番外地「BreakingDown&JTT vs. BLACKROSE対抗戦」をチェックしていきましょう。

RIZIN DECADE「雷神番外地」注目対戦カード&見どころをチェック

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: GfZ-M6CasAE8g67
RIZIN DECADE「雷神番外地」対戦カード

RIZIN DECADE第2部で行われるBreakingDown vs. BLACKROSE対抗戦「雷神番外地」対戦カードは以下の7試合。

  1. 「五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝」
  2. 「安井飛馬 vs. 黒薔薇くん(鈴木博昭)」
  3. 「YURA vs. 朝久泰央」
  4. 「野田蒼 vs. 篠塚辰樹」
  5. 「冨澤大智 vs. 三浦孝太」
  6. 「細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック」
  7. 「安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン」

雷神番外地「YURA vs. 朝久泰央」│BreakingDownフェザー級王者と元K-1ライト級王者がバチバチ舌戦…!RISEランカー対K-1トップファイターの側面も

現BreakingDownフェザー級王者・YURA選手と第5代K-1 WORLD GPライト級王者・朝久泰央選手が雷神番外地でまさかの対戦へ…!この対戦カードは「ブレイキングダウン王者 vs. 元K-1王者」同士のプライドのぶつかり合い以外にも、RISEスーパーライト級(-65kg)ランキング7位のYURA選手と元K-1王者・朝久泰央選手との「RISE vs. K-1」対抗戦の番外編との見方もできる、互いに絶対負けられないサバイバルマッチが実現。

記者会見でYURA選手がOFG(オープンフィンガーグローブ)着用を提案するも朝久泰央選手がこれを拒み、プロキック14戦全勝のYURA選手に対し「本当のプロの強さを教えてやる」と威嚇。雷神番外地 全7試合中もっともバチバチの雰囲気に。
この試合は66.0㎏契約キックルールで行われ普段K-1ライト級(-62.5kg)で試合する朝久泰央選手と、ブレダウやRISEでは65㎏~71㎏で試合しているYURA選手との体格差が気になるよね。朝久泰央選手が近距離で打ち合いに応じる展開ならKO決着ありそう。

BreakingDown出たての頃に「将来的にはK-1王者になりたい」と朝倉未来YouTubeチャンネルで語っていたYURA選手。元K-1ライト級王者・朝久泰央選手を喰ってK-1王者に匹敵する実力を証明できるか注目だ。

BreakingDown強さランキング│「雷神番外地」参戦選選手の強さをチェック

雷神番外地「五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝」

伝統派空手仕込みの出入りの速い打撃を武器にDEEPで10戦6勝4敗の戦績を残しタイトルマッチ経験もある五明宏人選手と、打撃の破壊力は本物ながらアマチュアMMA1戦1勝の赤田プレイボイ功輝選手が対戦。ストライカー同士の両者が大晦日のお祭りカードらしくバチバチの打撃戦を魅せるのか、五明宏人選手が組み伏せグラウンドでMMA経験の差を見せつけるのか?

「雷神番外地」対戦カード発表記者会見では奇行連発して存在感示してた赤田プレイボイ功輝選手。インフルエンザで会見欠席した平本蓮選手にリモートで遠隔操作されてたことが判明。
朝倉未来さんがコメントしてる時の唐突なツクツクボーシはデンジャラスブラザーズのYouTube企画「負けたら新宿でツクツクボウシ」をオマージュしてた模様。さすが朝倉未来研究家やね。

ちなみに五明宏人戦が決まる前 赤田プレイボイ功輝選手は「弱いけど知名度ある対戦相手」としてXでBreakingDownのジョリーを対戦相手として煽っていたものの、ジョリーがYUSHI戦で膝の靭帯と半月板を損傷していたため両者の対戦は実現せず。今後 雷神番外地第2弾があるなら「ジョリー vs. 赤田プレイボイ功輝」「西谷大成 vs. 赤田プレイボイ功輝」も面白そう。

「五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝」この試合の勝者は2025年のRIZINフェザー級戦線に参戦するかも?群雄割拠のRIZINフェザー級戦線はこちらをチェック⇩

【2025年最新】RIZINフェザー級ランキング│"黒船"海外勢がヤバすぎる

雷神番外地「野田蒼 vs. 篠塚辰樹」│井原良太郎の代打でブレイキングダウン野田蒼がRIZIN漢気参戦、篠塚辰樹との元Krushファイター対決へ

2023年大晦日に開催されたRIZIN.45にて、ブレイキングダウンからRIZINへ単独乗り込んだ冨澤大智選手を激闘の末返り討ちにした篠塚辰樹選手が再びRIZINでブレダウ選手と対戦へ。冨澤大智戦に続き、篠塚辰樹が下馬評通り野田蒼をPOWPOWしてしまうのか注目だ。

この試合は以前から篠塚辰樹選手に対戦アピールし続けてきたBreakingDownバンタム級王者・井原良太郎選手が篠塚辰樹選手の対戦相手候補に挙がっていたものの、井原良太郎選手が直近に開催されたBreakingDownフェザー級トーナメントにて対戦したYURA戦で右拳を粉砕骨折し雷神番外地出場ならずといった経緯が。
注目度の高い大晦日ってタイミングもあるし、このタイミングでバチバチ因縁のある「篠塚辰樹 vs. 井原良太郎」観たかった。やはり他団体の選手同士がぶつかり合う対抗戦は犬猿の仲の両者でこそ盛り上がるもんな。

一方の野田蒼選手は体格差マッチとなる篠塚辰樹選手との対戦に二つ返事で漢気参戦を決めたとのこと。2020年にK-1甲子園2020 -55kg王者となった野田蒼選手。K-1本戦やKrushではバンタム級(-53kg)で試合しており、58.0㎏契約の「野田蒼 vs. 篠塚辰樹」は野田蒼選手にとって体格差でかなり厳しい闘いになるか。BreakingDown14では体重差5.2㎏のパトリック・コーネット選手に判定勝ちした野田蒼選手のテクニシャンぶりにも期待。

余談ですが雷神番外地とは別件で、篠塚辰樹選手は2025年に開幕されると噂のRIZINフライ級トーナメントへの参戦も見てみたいところ。Xでトラッシュトークを繰り広げたJTTのヒロヤ選手と対戦したら盛り上がりそう。

雷神番外地「冨澤大智 vs. 三浦孝太」│冨澤大智が再びRIZIN参戦&初のMMAルールで三浦孝太と対戦決定

2023年大晦日に開催されたRIZIN.45にて行われた「冨澤大智 vs 篠塚辰樹」で判定負けを喫するも激闘を魅せた冨澤大智選手が再びブレイキングダウンからRIZIN参戦。「冨澤大智 vs. 三浦孝太」は63.0㎏契約MMAルール(5分2R)で行われ、初のMMAルールで冨澤大智選手が持ち味の打撃を発揮できるか注目だ。

一方の三浦孝太選手はこれまでYA-MANや皇治選手といった立ち技出身の選手にMMAで2連敗しており、またもストライカーとの対戦となった冨澤大智戦では打撃を封じてグラウンドに持ち込めるかがこの試合のポイントやね。
冨澤大智選手はRIZINバンタム級の瀧澤謙太選手にMMAを教わっているとのことで初のMMAルールでの実力も気になるところ。身長差あるから得意のテンカオは入り辛そうだけど、アグレッシブさと打撃レベルの差で冨澤大智選手がかなり有利か。

雷神番外地「細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック」│ブレイキングダウンの新星・細川一颯がRIZIN初参戦で宇佐美正パトリックと危険すぎる体格差マッチへ

BreakingDown「喧嘩自慢100人トーナメント」優勝後、元K-1ファイター才賀紀左衛門選手に衝撃KO勝利し一躍ブレイキングダウンのスター選手となった細川一颯(ほそかわいっさ)選手がRIZIN初参戦。しかし初戦からラスボス級の対戦相手との体格差マッチ「細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック」が決定…!RIZIN OFGキックルール(77.0kg)

少年時代の極真空手(全日本優勝の実績)をバックボーンにBreakingDownではキレのある打撃で格上相手に連勝してきた細川一颯選手。一方でボクシング高校6冠の実績を持ち、RIZINライト級でもKOパワーがモノホンであることを証明してきている宇佐美正パトリック選手。これまで細川一颯選手がブレダウで倒してきた相手とはレべチすぎてヤバイやろ。
当初は60㎏後半の契約体重での対戦相手候補がいたものの その選手との試合が実現せず、代わりに提示された宇佐美正パトリック選手との対戦に二つ返事で漢気参戦を決めた細川一颯選手。
危険すぎるマッチメークだけど、ブレイキングダウンを代表して漢気を見せた細川一颯選手が一矢報いる姿に期待。

"聖なる破壊者"の異名を持つ宇佐美正パトリックが異名通りの無慈悲なKO決着を見せてブレダウファンをドン引きさせてしまうのか?それとも"持ってる"BreakingDown花形選手・細川一颯が下馬評を覆しジャイアントキリングを魅せるのか?「雷神番外地」全7試合中危険度MAXの「細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック」に注目だ。

BreakingDown強さランキング│細川一颯の強さをチェック

雷神番外地「安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン」│ライアン・ガルシア戦が流れた安保瑠輝也が大将戦に登場、元K-1 WORLD GPクルーザー級王者とのヘビー級モンスター討伐マッチが決定

ライアン・ガルシアとの対戦がガルシアの怪我により延期となった安保瑠輝也選手が「大晦日盛り上げたい」とBreakingDown側の大将として漢気参戦。イランの英雄改め"イランの反則王"シナ・カリミアンとの100.0㎏契約の体重差マッチが決定。
元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(69.4㎏契約)も危険度MAXのS級ボクサーだけど、身長200㎝約15㎏~20㎏差のカリミアンも違った意味で危険度高いよね。カリミアン最近の試合ではセコい印象しかないけど重量級としては速いしさすがの安保選手も圧勝とはいかないか。パンチのみのルールだけど膝蹴りとか反則してきそうな怖さもある。

年明けにライアン・ガルシア(怪我の具合次第だけど)とのRIZINスタンディングバウト特別ルールが控えるなか「安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン」でKO負けや大きなダメージ負う訳にはいかない安保選手。しかし現役バリバリの重量級選手との対戦は単なるお祭りカードでは済まない結末もありうる。個人的にはこのタイミングでこそ「安保瑠輝也 vs. 木村フィリップミノル」観たかった。

おすすめの記事