【強すぎる中国人K-1王者】リュウ・ツァーの戦績まとめ│K-1無差別級トーナメントを3連続KOで優勝

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2023年9月10日開催「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」に出場し、3連続KOで優勝してみせたリュウ・ツァー(Liu Ce)選手の戦績や強さなどを紹介していきます。

リュウ・ツァー選手は中国武術・散打をバックボーンに持ち、キック戦績わずか6戦でK-1に参戦。師匠であるウェイ・ルイ選手に続き中国人として史上2人目のK-1王者に輝いています。

K-1 Rebirthヘビー級の中心人物、リュウ・ツァーの強さ&魅力をチェックしておきましょう。

リュウ・ツァー(Liu Ce)のプロフィール・戦績・獲得タイトル

リュウ・ツァー(Liu Ce)

生年月日(年齢)1996年9月4日(27歳)
出身地中国・遼寧省(りょうねいしょう)
身長/体重195㎝/99.3㎏(本来は88㎏~がベスト体重)
戦績12戦11勝(9KO)1敗…うちK-1戦績5戦5勝(5KO)/MMA戦績2戦2勝(2KO)
獲得タイトルK-1 30周年記念無差別級トーナメント優勝/2023年中国キックボクシング選手権90kg級優勝(アマチュア戦)/第4代K-1 WORLD GPクルーザー級王者
バックボーン散打(2016年中国全国散打選手権大会 準優勝)
その他唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP(Chinese Fighting Promotion)所属。同門ファイターで師匠は元K-1 WORLD GPライト級王者のウェイ・ルイ。オーソドックス(右構え)。

リュウ・ツァー(Liu Ce)選手は中国・遼寧省(りょうねいしょう)出身の重量級キックボクサー。ヘビー級ファイターと言えば試合を1発でひっくり返す重い打撃をイメージしがちですが、リュウ・ツァー選手はヘビー級ながら軽量級並みのスピードを活かして闘うテクニシャン

リュウ・ツァー選手はプロキックボクシング戦績わずか6戦5勝(3KO)1敗で「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」に出場。トーナメント出場選手8名のなかでは比較的軽量だったにもかかわらず1DAYトーナメント3試合をすべてKO勝利し優勝している。

REBOOT~K-1 ReBIRTH~無差別級トーナメント出場選手データ&試合結果まとめ

K-1 30周年記念無差別級トーナメントはK-1新体制となって初のイベント(K-1 ReBIRTH)。既存のヘビー級ファイターのイメージをひっくり返すスピード&テクニックタイプのリュウ・ツァー選手がトーナメント制覇したことは、新たなK-1の幕開けに相応しい"必然"だったのかも。
今後のK-1 ReBIRTH ヘビー級戦線はリュウ・ツァー選手を中心に回っていくことは間違いなしの最重要選手。トーナメントでは交わることのなかったサッタリ&シナカリミアンとの対戦も観たい。

リュウツァー選手は無差別級トーナメント3試合でカーフキックを効果的に使って対戦相手にダメージを与えており、このカーフキックは師匠であるウェイ・ルイ選手から伝授され習得した技とのこと。

リュウツァー選手はトーナメント3試合で効果的に使ったカーフキックについて

「日本ではカーフキックが流行ってるとのことですが、ヨーロッパのヘビー級では私のようにカーフキックを効かせてくる選手は少ないと思うので作戦通りです」

と語っている。

リュウ・ツァーのバックボーンは中国武術・散打│キックのみならずMMA(総合格闘技)の試合もこなす二刀流

リュウ・ツァー選手は中国武術を源流とする格闘技・散打(さんだ)をバックボーンに持ち、2016年の中国全国散打で準優勝の実績があります。

散打ではパンチ/キック/投げ技が認められていてシュートボクシングに近いルールの格闘技。他に散打をバックボーンに持つ格闘家として有名な選手には第5代&第8代UFC世界女子ストロー級王者ジャン・ウェイリー選手がいるよ。
ジャン・ウェイリー選手はアジア人史上初のUFC世界王者といった偉業を達成し、UFC女子パウンド・フォー・パウンド・ランキング2位にランクインしている猛者。リュウ・ツァー選手やジャン・ウェイリー選手のように散打ベースの格闘家が今後メジャーな格闘技イベントを席捲していくかも?
リュウ・ツァー選手の散打・獲得タイトル

リュウ・ツァー選手の散打での獲得タイトルは以下の通り(アマチュア戦)。

  • 2014 遼寧省散打選手権大会(-90kg優勝)
  • 2015 遼寧省散打選手権大会(-90kg優勝)
  • 2016 遼寧省散打選手権大会(-90kg優勝)
  • National Wushu Sanda Championship 2016(-100kg準優勝)
  • 2017 遼寧省散打選手権大会(-90kg優勝)

また、リュウ・ツァー選手は散打やプロキックボクシングの試合のみならずMMA(総合格闘技)の試合にも出場しています。

2023年12月時点でのリュウ・ツァー選手のMMA戦績は2戦2勝(2KO)となっており、それぞれハイキック/パンチ連打でKO勝利。K-1参戦して4戦4勝4KOの快進撃を見せるリュウ・ツァー選手、MMAでも打撃での連続KOを見せる"二刀流"だった。
リュウ・ツァー選手が参戦しているMMA団体は「WLF MMA(武林籠中対)」。WLF MMAは中国のキックボクシングイベント「武林風」のMMA部門で、中国ではUFCやONE Championshipよりも人気とのこと。

リュウ・ツァーは唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP所属

リュウ・ツァー選手の所属は唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP

CFP(チャイニーズ・ファイティング・プロモーション)とは?

FP(Chinese Fighting Promotion)「日本と中国の格闘技界を結ぶ架け橋」として

  • 日本の格闘技イベントへの中国人トップファイターの紹介・招聘
  • 中国の格闘技イベントへの日本人ファイターの出場ブッキング

と言った活動をし、中国と日本の格闘技イベントならびに選手の交流を促進している団体。

CFPのブッキングする中国格闘技イベントには武林風/英雄伝説/GLORY OF HEROES/EM-LEGEND/WARSなどがあり、日本では

  • 2017年「Krush vs GLORY OF HEROES」の日中対抗戦
  • 2018年「Krush vs 武林風」の日中対抗戦

などがCFP(Chinese Fighting Promotion)協力のもと行われています。

「武林風」は中国の老舗格闘技イベントで中国で地上波放送もされているメジャーイベント。第5代K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(あさひさたいおう)選手の実弟・朝久裕貴(あさひさひろたか)選手は武林風WLF-60kg級王者で中国でも人気。

リュウ・ツァー選手の「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」参戦もCFP(Chinese Fighting Promotion)がブッキングして実現。
結果としてK-1 Rebirthの重量級を代表するスター選手=リュウ・ツァー選手が発掘されているのでCFPの功績は大きいね。

2023年12月9日開催の「K-1 ReBIRTH2」ではメインイベントにて行われたK-1 WORLD GPスーパーウェルター級タイトルマッチ「和島広海 vs オウヤン・フェン」にて、"WLF武林風-70Kg級世界王者"オウヤン・フェン選手が日本人エースの和島広海選手を2RKOし第5代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者に輝いている。

ウェイ・ルイはリュウ・ツァーの同門で師匠│ウェイルイに続き中国人2人目のK-1王者に

リュウ・ツァー選手の師匠は同門ファイターで"中国最強のアニキ"こと元K-1 WORLD GPライト級王者のウェイ・ルイ選手です。

リュウツァー選手はK-1無差別級トーナメント出場が決定した際のコメントで

「今回、無差別級トーナメントに出場できて嬉しい。師匠であり尊敬するのは2017年にK-1ライト級トーナメントで優勝した同門の先輩ウェイ・ルイです。その名を汚さないようにしたい」

と語り師匠ウェイ・ルイ選手へのリスペクトを示しています。

リュウ・ツァー選手は「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」がK-1初参戦でしたが、平常心で実力を発揮できた理由は師匠のウェイルイ選手がセコンドに付いていたことが大きかったと思われます。

リュウ・ツァーの師匠ウェイ・ルイ

ウェイルイ選手はかつて新生K-1ライト級にて圧倒的強さを見せ初代ライト級王座決定トーナメントを制覇、"史上初の中国人K-1王者"の偉業を達成したレジェンドファイター。

K-1離脱後MMA転向し現在はRIZINフェザー級で活躍する平本蓮選手や、"最強ムエタイ戦士"ゴンナパー・ウィラサクレックなど名だたる強豪を下している。

K-1では2018年3月21日開催のK'FESTA.1にて行われた「K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ」が事実上のラストマッチに。

ウェイルイ選手はこの日K-1ライト級の規定体重を700gオーバー。減点1と10オンスグローブ着用での対戦となり、2R卜部功也選手の左ストレートでKO負けを喫しています。

K-1離脱後のウェイ・ルイ選手の現在は、中国の格闘技イベント「武林風」を主戦場とし7連勝中。リュウ・ツァー選手の無差別級トーナメント制覇を受け、師匠ウェイ・ルイ選手が再びK-1参戦という可能性もありそうです。

ウェイ・ルイの攻防一体のテクニカルなサウスポーは"中国の妖刀"と称されているよ。
195㎝/99㎏の重量級ながら圧倒的なスピード&テクニックで翻弄するリュウ・ツァーの打撃はヘビー級版"中国の妖刀"といっても過言ではないよね。

K-1 ReBIRTH2「リュウ・ツァー vs 谷川聖哉」│リュウ・ツァーがK-1参戦から4連続KO勝利を飾る

2023年12月9日開催のK-1 ReBIRTH2にて「リュウ・ツァー vs 谷川聖哉」スーパーファイト・クルーザー級が決定。谷川聖哉選手はK-1無差別級トーナメント2022でマハムード・サッタリに敗れ準優勝したK-1重量級の日本人エース。

「リュウ・ツァー vs 谷川聖哉」試合結果

「リュウ・ツァー vs 谷川聖哉」試合結果…1R2分38秒(リュウ・ツァーが右ストレートでKO勝利)

1R 同階級ながらかなり身長差(15㎝)&リーチ差のある両者、左前蹴りを起点にプレッシャーをかけるリュウ・ツァーに谷川聖哉が右ロー左フックを返す。リュウ・ツァーは鋭いジャブも見せる。

谷川聖哉は距離を取りヒット&アウェイでローキック、パンチを当てていく。左フックをかわし谷川聖哉がクリンチするもパワーで押し返すリュウ・ツァー。重いローの蹴り合いの後リュウ・ツァーがワンツー、この右ストレートがクリーンヒットし谷川聖哉が後方に倒れダウン。

谷川聖哉選手は立ち上がるもレフェリーが試合をストップ、リュウ・ツァー選手の1R2分38秒KO勝利となった。リュウ・ツァー選手は無差別級トーナメントに続きK-1で4連続KOの快進撃を見せつけた。

今後K-1クルーザー級でリュウ・ツァーがサッタリやシナ・カリミアンと対戦?

リュウツァー選手はK-1無差別級トーナメント出場にあたり、普段の試合時よりも体重アップして望んでいます(99.3㎏)。リュウ・ツァー選手曰く「ベスト体重は88㎏くらい」とのことなので、本来クルーザー級(-90㎏)に近い選手ということになります。

K-1クルーザー級といえば

  • 初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン
  • マハムード・サッタリ

といったこれまでK-1重量級を代表してきた選手がいます。

リュウ・ツァー選手自身も「無差別級トーナメントではサッタリ選手が上がってくる」と予想していました。また、リュウツァー選手は

サッタリ選手はトーナメント出場選手の中でもスピードとパンチ力に優れた選手なので、機会があれば対戦したいと思っています

とサッタリ選手との対戦を希望。

今後K-1クルーザー級戦線で「リュウ・ツァー vs マハムード・サッタリ」「リュウ・ツァー vs シナ・カリミアン」といった激熱カードが実現する可能性も高そうです。

2023年12月9日開催の「K-1 ReBIRTH2」で谷川聖哉選手を右ストレートで1RKOしたリュウ・ツァー選手は「90kgのチャンピオンのシナ・カリミアン選手、もしよければ戦いましょう。中国に来て頂いてもいいです。待ってます」とシナ・カリミアンに対戦アピール。
両者は無差別級トーナメントでは交わらなかったものの、トーナメント制覇しその後クルーザー級ワンマッチで谷川聖哉選手を圧倒したリュウ・ツァー選手ならシナカリミアンの持つK-1 WORLD GPクルーザー級王座への挑戦権は十分にありそう。早い段階で「リュウ・ツァー vs シナ・カリミアン」実現か?

K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ「シナ・カリミアン vs リュウ・ツァー」

2024年3月20日(水)開催のK-1 WORLD MAX 2024にてK-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ「シナ・カリミアン vs リュウ・ツァーが決定。

前日計量でシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)が89.6kgリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)が89.9kgで規定体重をパスしている。

計量後のフェイスオフでは公式プロフィールでは5㎝低いはずのリュウ・ツァーがカリミアンを見下ろしバチバチのにらみ合いとなり、カリミアンがリュウ・ツァーを突き飛ばす暴挙に…!
"イランの英雄"ことシナカリミアンさん、完全にヒールキャラに振り切り英雄どころかいつのまにやら"全身ヒール"というあだ名になってしまう。

さらにカリミアンは前日会見にて

「この試合のためにマイクスジムでいい練習をしてきた。明日はそこにいるピエロを壊したいと思っている。さっき奴と向き合った時、俺を恐れていると感じた」

とリュウ・ツァーをピエロ呼ばわりし挑発。一方のリュウ・ツァーは

「私が彼を怖がっているという発言があったが無理がありすぎて笑ってしまいます。私の眼には怯えているシナ・カリミアンが見えていた」

「シナ・カリミアンはリベンジマッチが多いが、明日の試合は私が完膚なきまでのKO勝利で彼が二度と試合をしたいと思わないようにしたい」

と冷静ながらも明日のカリミアン戦への闘志をみなぎらせている。

シナ・カリミアンにKO勝利し、リュウ・ツァーが第4代K-1 WORLD GPクルーザー級王者に

K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ「シナ・カリミアン vs リュウ・ツァー」試合結果

(LOSE)「シナ・カリミアン vs リュウ・ツァー」(WIN) 3R2分3秒KO(右ストレート)

「シナ・カリミアン vs リュウ・ツァー」

両者リング上で並ぶと体の厚みでリュウ・ツァーがカリミアンを上回っている。前日計量での因縁からかカリミアンのグローブタッチを拒否するリュウ・ツァー。

1R ゴングと同時にリュウ・ツァーが左前蹴りを仕掛けるも不発。カリミアンは右ストレートから右ロー、リュウ・ツァーもカーフキックを返す。

リュウ・ツァーが左ジャブ&左三日月蹴りをボディに刺していく。カリミアンのローに右ストレート左フックをカウンターでクリーンヒットさせリュウ・ツァーがダウンを奪う

リュウ・ツァーが畳みかけ膝蹴りを効かせる。カリミアンのバックハンドブローをかわしリュウ・ツァーが右フックで2度目のダウンを奪う

2R リュウ・ツァーがカーフ・三日月蹴りで削り、右ストレートでカリミアンからダウンを奪う。かなりダメージのあるカリミアンがロープ際でバックブローを空振りすると後ろを向いてしまい、リュウ・ツァーがカリミアンの顔面に鋭い左フックを叩き込みカリミアンがダウン。

しかしレフェリーのブレイク後の攻撃とみなされリュウ・ツァーにはイエローカードが提示される。カリミアンに回復の時間が与えられたあと試合再開。

再開後カリミアンはダメージから消極的になり、リュウ・ツァーも様子見。カリミアンのジャブにリュウ・ツァーが右ストレートのカウンターで打ち抜き、カリミアンが後方に倒れる

カリミアンは起き上がれずリュウ・ツァーが圧倒的なKO勝利でK-1 WORLD GPクルーザー級・新王者となった。

シナ・カリミアン「K-1はリュウ・ツァーにドーピングテストをしてほしい」

シナ・カリミアン試合後コメント「あの中国人にはドーピングテストを実施してほしい」

リュウ・ツァー、シナ・カリミアン試合後インタビュー

リュウ・ツァー

  • 「試合前にも言ったことですが、シナ・カリミアン選手との試合は審判に勝敗をゆだねない(=完全決着で終わらせる)。その宣言通りの結果になりました」
  • 「シナ・カリミアンは王座防衛もしている優秀なファイター。ただ、今回の試合は私が彼にパーフェクトな勝利を収めたと思います」
  • 「(2Rブレイク後の攻撃とみなされた事について)私は自分自身をクリーンなファイターだと思っているし、故意に狙った攻撃ではないです。私は公正な試合をしたいと人一倍思って闘っていると皆さんにお伝えしたい
  • 「(試合後リング上で対戦アピールしてきたサッタリについて)サッタリ選手は前回私が制覇した無差別級トーナメントで当たることはなかったですが、非常に優秀な選手。以前から彼は人品の正しいクリーンな選手と思っています。」

シナ・カリミアン

  • 「今日の試合結果は残念だったがチームとK-1の皆さんに感謝したい」
  • 「あの中国人(リュウ・ツァー)には今すぐにでもリベンジしたい」
  • あの中国人にはドーピングテストを実施してほしい。俺はオランダで120㎏を超えるヘビー級選手とスパーリングしてきたが、あいつはその選手たちと比べても明らかに違いすぎる。彼がドーピングしてないか確かめるべきだ」

マハムード・サッタリがリュウ・ツァーに対戦要求

シナ・カリミアンから4度のダウンを奪い圧倒的な強さを見せ第4代K-1 WORLD GPクルーザー級王者となったリュウ・ツァー。試合後のリングにK-1無差別級トーナメント2022優勝のマハムード・サッタリが上がり、リュウ・ツァーに対戦アピールしている。

リング上で両者は臨戦態勢でフェイスオフしたものの「リュウ・ツァー vs. マハムード・サッタリ」は正式決定ではなく、試合後インタビューにてリュウ・ツァーは「まずは一度帰国して自分のコンディションを確認し、サッタリ選手の挑戦を受けるか考えたい」と答えている。

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