ブレイキングダウン9「日本VSヨーロッパ対抗戦」注目対戦カード&見どころ紹介

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BreakingDown9オーディションで「日本VSヨーロッパ対抗戦」が決定。

"旧K-1レジェンド"アーネスト・ホースト&ジェロム・レ・バンナ率いるヨーロッパのストリートファイターと、ブレイキングダウン日本勢がオーディションからバチバチに…!

さらにヨーロッパ代表として元K-1 WORLD MAX世界王者アルバート・クラウスまで登場し、ブレイキングダウン史上最高の盛り上がりを見せています。

本記事ではBreakingDown9「日欧対抗戦」の対戦カード&見どころを紹介していきます。

BreakingDown強さランキング│ブレイキングダウン最強の男は誰?

目次

ブレイキングダウン9はいつ開催?イベント詳細&PPV情報

BreakingDown9│イベント情報

開催日時2023年8月26日(土)13時開始
イベント会場アリーナ立川立飛(東京都立川市泉町)
その他第7試合まで朝倉未来YouTubeチャンネルにて無料配信あり。

ブレイキングダウン9は計32試合の特大ボリューム&「日本VSヨーロッパ対抗戦」など見どころ満載で見逃せない内容となっています。

さらに"旧K-1ヘビー級のレジェンドファイター"ジェロム・レ・バンナやボブ・サップなどビッグネームの海外勢も参戦…!

ブレイキングダウン9は当日13時より配信開始となり、第1試合~第7試合までは朝倉未来さんのYouTubeチャンネルにて無料配信されます。第8試合以降はPPVチケットの購入が必要なので、ぜひPPVチケットを購入してブレイキングダウン9の全試合を楽しみましょう。

BreakingDownの視聴方法&お得なPPV購入方法を解説

BreakingDown9「日欧対抗戦」ヨーロッパの喧嘩自慢達がガチ勢でヤバイ

ブレイキングダウン9オーディション「Pグループ(ヨーロッパ)」に海外勢の代表として、旧K-1ヘビー級レジェンドのピーターアーツとアーネスト・ホーストが登場。

ピーターアーツ&アーネストホーストのコメント
  • ピーターアーツ「今日はBreakingDown9オーディションでヨーロッパ軍団を連れてきた。全員強くてやる気満々の奴らだ」
  • ピーター・アーツ「前回、秋山成勲さんがBreakingDown日韓対抗戦をやった。今回俺は君たちと闘う欧州のストリートファイターたちを連れてきたぞ、レッツゴー」
  • アーネスト・ホースト「BreakingDownに来れて嬉しいよ、連れてきた選手の試合が楽しみだ。覚悟はいいか?」
  • ピーターアーツ「彼らは学校に通うようないい子じゃないぞ、ストリート出身だ」

ピーターアーツ&アーネストホーストが連れてきた欧州の喧嘩自慢達が登場。彼らは単なるストリートファイターではなくMMA(総合格闘技)やキックボクシング経験者のプロ格闘家といったガチ勢軍団だった…!

ちなみに日本勢には前回日韓対抗戦ではライバル関係だったキム・ジェフンとパク・ヒョングンが加わり「日韓連合VS欧州連合」の対抗戦に。
前回敵同士だった韓国勢と協力してヨーロッパ勢を迎え撃つ展開はエモい。次回はボブサップが仲間モンスターになってそう。
BreakingDownヨーロッパ勢メンバー

ピーターアーツ&アーネストホースト率いるBreakingDownヨーロッパ勢のメンバーの出身国と格闘技実績は以下の8名。

  1. ボヤン・コセナル(スロベニア)…プロMMA12勝
  2. リオ・リチャードソン(オランダ)…プロキックボクシング3勝
  3. イリヤス・ブキョウア(モロッコ)…プロ37戦28勝
  4. シェリフ・ラロッシ(オランダ)…MMA5勝
  5. サム・ルサガラ(イタリア)…KO率100%
  6. シブラン・ソヒエ(ベルギー)…ボクシング&キック4勝
  7. アデム・ケシュカー(トルコ)…13戦10勝
  8. ジョナス・アドリアンス(オランダ)プロキックボクシング2勝

血気盛んな欧州の荒くれ者8名がBreakingDownに襲来。

ヨーロッパ勢はオーディション会場に現れるなりブレイキングダウン日本勢(ひな壇メンバー)とバチバチの乱闘を展開した。

「としぞう VS ジョナス」

ブレイキングダウン「日本VSヨーロッパ対抗戦」前哨戦としてオーディションで「としぞう VS ジョナス」のスパーリングが行われた。

ジョナスはプロキックボクシングで2勝しているオランダ出身の若手イケメンファイター。ピーターアーツ曰く「彼は獰猛な虎みたいに凶暴だぞ」とのこと。

ジョナスはオーディションにてとしぞうと乱闘になり、そのままスパーリング対決となった。

「×としぞう VS ジョナス・アドリアンス○」

1R としぞうの思い切りのいいストレートがヒットしていく、ジョナスは前蹴りで距離を取る。ジョナスのワンツーにとしぞうのオーバーハンドフックがヒット、スピード&手数でとしぞうが上回る展開。決定的な差がつかず延長Rへ。

延長R としぞうが左右のストレートでプレッシャーを掛け優勢、ジョナスも大振りのフックを振るうもとしぞうのスピードに付いていけず。

ジョナスが蹴りを使いだし左ミドル右ハイをヒットさせる、ジョナスが勢いに乗りパンチのラッシュ。ラスト10秒ケージ中央で打ち合いになりジョナスは抱え込んでの膝蹴りも見せる。

体格差とパワーで勝り、ラストの追い上げでジョナスが判定勝利をものにした。

ブレイキングダウン9「日本VSヨーロッパ対抗戦」にアルバートクラウス、ジェロム・レ・バンナ、ボブ・サップが参戦

さらにオーデイション後半ではヨーロッパ勢のボスキャラ格といえる3名が登場…!

  • "K-1 WORLD MAX初代世界王者"アルバート・クラウス
  • "K-1の番長"ジェロム・レ・バンナ
  • "ザ・ビースト"ボブ・サップ

アルバート・クラウスがひな壇メンバーに「俺とやりたい奴はいないのか?」と呼びかける。

旧K-1のレジェンドファイター3名がついにBreakingDownに登場。それぞれ誰と対戦するのか注目です。

オーディション予告動画ではボブサップとノッコン寺田、ジェロムレバンナとキム・ジェフンがそれぞれ小競り合いをしているので「そこ試合決定」か?

ボブ・サップの現在は?ブレイキングダウンに参戦か

ブレイキングダウン9「日本VSヨーロッパ対抗戦」対戦カード&見どころ

ここからはBreakingDown9「日本VSヨーロッパ対抗戦」の決定対戦カード&見どころを紹介していきます。日本勢には日韓対抗戦ではライバル同士だった韓国勢からキム・ジェフン&パク・ヒョングンが協力、日韓連合として欧州連合を迎え撃つ形に…!

日本VSヨーロッパ対抗戦「ダンチメンあつき VS ジョナス・アドリアンス」

「としぞう VS ジョナス」のスパーリング後、元極真空手王者ダンチメンあつきがケージに登場。試合前にダンチメンあつきは「俺も海外勢と試合やりたいっす」とアピールしており、としぞうがジョナスに負けた場合の本戦での対戦相手候補として控えていた。両者対戦に合意しブレイキングダウン9本戦で「ダンチメンあつき VS ジョナス」が決定

試合決定後の両者のコメントは以下の通り。

ダンチメンあつき

  • 「空手時代からヨーロッパに何度か行くことが何度かあって、海外選手とやるのが好きだった。ブレイキングダウンでも海外勢とやるのが楽しみです」
  • 「(ジョナスの印象は?)1分の殺傷能力は僕の方が上。判定では決着付けさせるつもりはないっすね、悶絶させようかと思ってます」

ジョナス

  • 「(対戦したとしぞうの印象は?)いきなり試合するのは正直ちょっと心配だったけど、パンチは強引でパワーもなかったよ。体格差だけで勝てた」
  • 「(ダンチメンあつきへ)どっちが強いか証明してやる。ぐっすり眠って試合に備えろよ」

ちなみにオーデイションでは尖っていたジョナス・アドリアンスですが、ピーターアーツは自身のYouTubeチャンネルにて「彼はヨーロッパ勢の中で唯一不良じゃないんだ」と紹介。ジョナスの尖りっぷりはブレイキングダウン用の演出で本来は好青年、逆にいえば他のヨーロッパ勢はガチでヤバイ模様。

「ダンチメンあつき VS ジョナス・アドリアンス」試合結果

「○ダンチメンあつき VS ジョナス・アドリアンス×」試合結果ダンチメンあつき勝利が判定勝利

「ダンチメンあつき VS ジョナス・アドリアンス」

1R ゴングと同時にダッシュし左跳び蹴りを見せるダンチメンあつき、ジョナス・アドリアンスの前蹴りからのワンツーがヒット。打ち合いになりダンチメンあつきの左ミドル連打、左インローでジョナスがダウン。

ダンチメンあつきが左ミドル左ハイ、前蹴りでジョナスをケージ際に下がらせる。さらに左三日月蹴りからパンチの連打を見せ、同回し回転蹴りを繰り出すダンチメンあつき。ここで試合終了となり、手数&有効打数で圧倒しダンチメンあつきが完勝した。

日本VSヨーロッパ対抗戦「小柴亮太 VS サム・ルサガラ」

サム・ルサガラはイタリア出身のプロ格闘家。現在アムステルダムにてトレーニング中とのこと。プロ格闘技ではKO率100%を自負するフィニッシャー。サムはブレイキングダウン日本勢に対し

「BreakingDownで試合しに来た、徹底的にぶちのめしてやるから覚悟しな」

と自信満々で豪語。

サム・ルサガラは戦績不明で"KO率100%"と肩書きだけ見るとかませ臭漂ってるけど、インタビュー動画で披露したパンチのコンビネーション(シャドーボクシング)を見るかぎり本格派っぽい。これはガチ勢かもしれん…!
小柴亮太さんは前回ブレダウ8.5で格上ジョン・ジェイルに勝ったのは凄いけど、サムは身体の厚みもあってジョン・ジェイル以上にフィジカルも強そうな予感。真っ向勝負はヤバそう

サム・ルサガラはピーターアーツがかつて所属していた名門「メジロジム」でトレーニングしているガチ勢。今回のブレイキングダウン参戦について、「オーデイション2日前にピーターアーツから"東京で試合しないか?"と聞かされ即答でOKしたよ」と余裕を見せています。

対する小柴亮太さんはブレイキングダウン8.5にて、ブレイキングダウン韓国チームの強豪ジョン・ジェイルに勝利し下馬評を覆すアップセットを起こしている。

サム・ルサガラは"朝倉未来チャレンジ2期生"小柴亮太さんとにらみ合いになり、「8月26日だな?いいだろう、やってやる」と対戦を了承。ブレイキングダウン9日本VSヨーロッパ対抗戦「小柴亮太 VS サム・ルサガラ」が決定。

サム・ルサガラ

  • 「(小柴亮太との試合について)EASY MONEY,EASY FIGHT(簡単に稼げる金、簡単な試合だ)。対戦相手の日本人は俺にとっては子供みたいなもんさ。身体が細すぎる」
  • 「小柴 お前をぶっ倒してやる、かかって来い!」

小柴亮太

  • 「サムは身体を見る感じ身体能力めっちゃ高いと思うんすよ。なので身体能力高い同士の闘いになると思います」
  • 「スピードとバネでは俺の方が上、ひたすら攻め続けて勝ちたいな」

と両者はブレイキングダウン9で行われる「日本VSヨーロッパ対抗戦」に向けて意気込みを語った。

「小柴亮太 VS サム・ルサガラ」試合結果

「×小柴亮太 VS サム・ルサガラ○」試合結果…サム・ルサガラがKO勝利(フック連打)

「小柴亮太 VS サム・ルサガラ」

1R 開始早々、小柴亮太が右の前蹴りで突っ込む、ケージ中央でパンチの打ち合いに。サム・ルサガラのパワーで弾き飛ばされる小柴亮太。

小柴亮太のパンチをしっかり見切り余裕を見せるサム・ルサガラ、左右のフックがクリーンヒットし小柴亮太がダウン。小柴は立ち上がれずサム・ルサガラが衝撃KO勝利を収めた。

小柴亮太のパンチをしっかり見てかわすサム・ルサガラ、左右のフックがクリーンヒットし小柴亮太がダウン。立ち上がれずサム・ルサガラがKO勝利を収めた。

日本VSヨーロッパ対抗戦「秀虎 VS イリヤス・ブキョウア」

イリヤス・ブキョウアはモロッコ出身の27歳で、ピーターアーツの愛弟子。プロ37戦28勝とかなり場数を踏んでいる猛者です。

イリヤス・ブキョウアは秀虎さんとバッチバチの乱闘を繰り広げており、これが因縁となって日本VSヨーロッパ対抗戦「秀虎 VS イリヤス・ブキョウア」が決定

秀虎(ひでとら)

  • 「この髭モジャとやっていいですか?OKOK、やろうや」
  • 「BreakingDownの中では昔に戻ってもいいのかなと。ボッコボコにします」

イリヤス・ブキョウア

  • 「ピーターアーツの元でトレーニングしているイリヤス・ブキョウアだ。日本にはピーターと一緒に3度来てるが日本人と闘うのは今回が初めてだ」
  • 「そこのピンク色のズボン履いた野郎(秀虎)と闘いたい。ルールは何でもいいぜ、俺らは口喧嘩じゃなく拳で勝負するんだからな」
  • 「(秀虎の印象は?)あいつはフェイク(偽物)だ、俺と目が合った時にビビってた。しっかり練習してこいよ」

「秀虎 VS イリヤス・ブキョウア」試合結果

「○秀虎 VS イリヤス・ブキョウア×」試合結果…秀虎が延長戦で判定勝利

「秀虎 VS イリヤス・ブキョウア」

1R 秀虎が左フックをヒットさせ右ストレート、パンチの打ち合いになるもイリヤス・ブキョウアのフックを見切りかわす秀虎。イリヤス・ブキョウアは首相撲からの膝蹴りを見せる。

お互いに豪快なロングフックを打ち合いリーチで勝るイリヤス・ブキョウアのパンチがヒット。再び打ち合いになり左ボデイ右フックをヒットさせるイリヤス・ブキョウア、秀虎はふらつきダメージが見られる。

決定的な差が付かず延長戦へ。秀虎が左ボデイ右ストレート、イリヤスはローからアッパー&フックに繋げる。ラスト15秒、秀虎が左フックから右ストレートをクリーンヒットさせイリヤス・ブキョウアが背を向ける。打ち合いになりイリヤス・ブキョウアも打ち返し試合終了。

ラストの有効打で秀虎がジャッジの印象を掴み判定勝利を収めた。

日本VSヨーロッパ対抗戦「パク・ヒョングン VS シェリフ・ラロッシ」

シェリフ・ラロッシはMMA(総合格闘技)で5勝しているヨーロッパのMMAファイター。シェリフ・ラロッシはRIZIN.42にも出場した"朝倉未来チャレンジ1期生"西谷大成選手に対し、

  • 「俺は日本人と日本の文化をリスペクトしている。だが、あいつ(西谷大成)は日本の恥だ。俺が叩き潰してやる」
  • 「ブレイキングダウンで勝った後はRIZINに参戦したい。俺はプロMMAファイターだ、KOしてやる」

と対戦アピール。

しかし"K-1 WORLD MAX初代世界王者"アルバート・クラウスが登場し、

「俺と闘いたい奴はいないのか?」

と聞くと「そこの雑魚(ラロッシ)どーでもいいんでアルバートクラウスと試合させてもらえないですかね?」と西谷大成選手が名乗りを上げる。

シェリフ・ラロッシは西谷大成選手に「お前はクラウスとはやれない、俺との勝負から逃げるんじゃねぇ」と激怒。しかしここで日韓対抗戦でジョリーに勝利したパク・ヒョングンが間に入りラロッシと力比べになる。

バチバチの両者だったがピーターアーツが「喧嘩じゃなく試合で闘うんだ、握手しろ」と仲裁し、日本VSヨーロッパ対抗戦「パク・ヒョングン VS シェリフ・ラロッシ」が試合決定(68㎏キックルール)となった。

シェリフ・ラロッシ

  • 「パク・ヒョングンとの勝敗は一目瞭然だ、楽しみにしておけ」
  • 「俺はテクニックでもハートでも負けない、ヒョングン待ってろよ」

パク・ヒョングン

  • 「闘いは体格だけでは決まらない。勢い・ハート・技術だ、筋力だけじゃないぞ」
  • 「OK EASY FIGHT,EASY MONEY!オランダからわざわざご苦労様、俺にボコられて帰れや」

「パク・ヒョングン VS シェリフ・ラロッシ」試合結果

「×パク・ヒョングン VS シェリフ・ラロッシ○」試合結果…シェリフ・ラロッシが延長戦で判定勝利

「パク・ヒョングン VS シェリフ・ラロッシ」

1R サウスポーのMMAファイター同士の両者(キックルール)、パクヒョングンがMMAの癖かテイクダウンしてしまい注意を受ける。パクヒョングンのローをバックステップでかわし、素早い左ローをカウンターで合わせるシェリフラロッシ。

お互い打ち合うもクリンチが多くなってしまう展開。パクヒョングンがプレッシャーをかけ、シェリフラロッシがカウンターを狙っていく。判定DRAWで差が付かず延長戦へ。

シェリフラロッシが前に出て打ち合いになる、組み付き離れ際の左右のフックがクリーンヒットしパクヒョングンの膝が落ちかける。ラスト15秒で打ち合いになりシェリフラロッシが的確にパンチをヒットさせていく、パクヒョングンが左スーパーマンパンチを空振りし試合終了。

シェリフ・ラロッシが有効打数&ダメージで勝り判定勝利。

日本VSヨーロッパ対抗戦「アルバート・クラウス VS 西谷大成」

朝倉未来CEOが「ブレイキングダウンで負けなしなのは彼(西谷大成)なんですがどうですか?」とアルバートクラウスに伝えると、クラウスは「いいだろう、やろうか。対戦しよう」と応じる。日本VSヨーロッパ対抗戦「アルバート・クラウス VS 西谷大成」が試合決定(キックルール/72.5㎏以下)。

西谷大成

  • 「(アルバートクラウスの印象は?)階級的にも合うし、元K-1の最高のレジェンド選手。昔の格闘技観てる人ならクラウスを知らない人はいないだろうし」
  • 「だけど昔の選手であって今の選手じゃないんで。しっかり今の現役選手が倒さないといけない」
  • 「アルバート・クラウスは最高の踏み台、飛び越えていきます」

アルバート・クラウス

  • 西谷の事はどうでもいい。この試合は俺のため、相手は関係ない」
  • 「1分間で俺の全てを出し切るぜ」
RIZIN.42にて"怪物くん"こと鈴木博昭選手にKO負けを喫している西谷大成選手。怪物くん同様に打撃のスペシャリストのアルバート・クラウスに勝って名誉挽回できるか注目。
師匠の朝倉未来さんは「クラウスは西谷くんには荷が重い相手、俺とクラウスがやって面白いくらいの実力者」とハードな試合展開になると予想。

「アルバート・クラウス VS 西谷大成」試合結果

「×アルバート・クラウス VS 西谷大成○」試合結果西谷大成がダウンを奪い判定勝利

「アルバート・クラウス VS 西谷大成」

1R 西谷大成が前へ出て打ち合いになる、クラウスは重い打撃を打つもスピードが付いていかない印象。西谷大成がフック連打、右フックで顎を打ち抜きアルバート・クラウスがダウン

再開後 西谷大成が左ハイ跳び膝蹴りを見せる、クラウスはダメージがあるか反応できずブロッキング。西谷大成の三日月蹴りにアルバート・クラウスが右フックを返しゴング。

フルマークの判定で西谷大成が勝利、"K-1 MAXレジェンド"アルバート・クラウスから大金星を奪った。

日本VSヨーロッパ対抗戦「舞杞維沙耶 VS リオ・リチャードソン」

日本VSヨーロッパ対抗戦「舞杞維沙耶 VS リオ・リチャードソン」(120㎏以下/MMAルール)が決定。リオ・リチャードソンは195cm120㎏のスーパーヘビー級ファイターで、プロキックボクシングで3勝を挙げています。

舞杞維沙耶(まきいざや)

  • 「(相手の印象は?)デケぇなって。でも身長高いだけ」
  • 「リオ・リチャードソンはカメラ周ってるといい子ちゃん。カメラ回ってないところで絡んできやがって、絶対ぶちのめしてやるよ」

リオ・リチャードソン

  • 「俺とやり合えそうなデカい奴を探してたらアイツ(舞杞維沙耶)が出てきた」
  • 「舞杞、俺に喧嘩売ったこと後悔させてやるよ」

身長183㎝の舞杞維沙耶さんでも見上げる高さ(195cm)のリオ・リチャードソン。キックボクシング3勝とのことですが「舞杞維沙耶 VS リオ・リチャードソン」はMMAルールで行われます。これまでMMAルールで35戦経験している舞杞維沙耶さんが"BreakingDown日本ヘビー級代表"の底力を見せつけるか注目。

「舞杞維沙耶 VS リオ・リチャードソン」試合結果

「×舞杞維沙耶 VS リオ・リチャードソン○」試合結果…リオ・リチャードソンがKO勝利(膝蹴り)

「舞杞維沙耶 VS リオ・リチャードソン」

1R リオ・リチャードソンの前蹴りがローブローとなりタイムストップ。再開後お互いにローキックから激しいフックの打ち合いになる、リオ・リチャードソンのフックから跳び膝蹴りがクリーンヒット

舞杞維沙耶が立ち上がるもリオ・リチャードソンが左右のフックから膝蹴りをヒットさせダウンを奪う。立ち上がれずリオ・リチャードソンがKO勝利。

日本VSヨーロッパ対抗戦「川島悠汰 VS ボヤン・コセナル」

日本VSヨーロッパ対抗戦「川島悠汰 VS ボヤン・コセナル」(80㎏以下/キックルール)が決定。"ミスターブレイキングダウン"川島悠汰さんがボヤン・コセナルの頭をナデナデしてコセナルが激怒、一触即発の雰囲気になった因縁が。

ボヤン・コセナルはプロMMA12勝とのことですがこの試合はキックルールで行われます。血気盛んなヨーロッパ勢の中でもガチでヤバそうな雰囲気が滲み出ているボヤン・コセナル。ハードパンチャー同士KO必至の好カードになりそうです。

「川島悠汰 VS ボヤン・コセナル」試合結果

「○川島悠汰 VS ボヤン・コセナル×」試合結果…両者同時ダウンから立ち上がり、川島悠汰がKO勝利(フック)

「川島悠汰 VS ボヤン・コセナル」

1R 川島悠汰のローからお互いフックの打ち合いになり両者同時ダウン、川島悠汰はすぐに立ち上がるがボヤン・コセナルはふらつきかなりダメージが見られる。

ボヤン・コセナルが立ち上がるもレフェリーストップとなり、川島悠汰が衝撃のKO勝利を飾った。ボヤン・コセナルは記憶が飛んだかレフェリーストップに激怒し怒りの表情で抗議をしていた。

日本VSヨーロッパ対抗戦「ボブ・サップ VS ノッコン寺田」

日本VSヨーロッパ対抗戦「ボブ・サップ VS ノッコン寺田」が決定(無差別級/キックルール)。旧K-1ヘビー級のビッグネーム"野獣"ボブ・サップがついにBreakingDownに登場。150㎏ラガーマンYouTuberノッコン寺田さんとキックボクシングルールで対戦します。ちなみにサップはアメリカ人ですがヨーロッパ勢の一員として対抗戦に出場。

ノッコン寺田さんはブレイキングダウン初参戦ではサップと同じく旧K-1ヘビー級の天田ヒロミさんと対戦、衝撃KO勝利。しかしブレイキングダウン8では日韓対抗戦でキム・ジェフンのボクシングテクニックに対応できず惨敗、ヘビー級のプロ格闘家の洗礼を受けています。

ボブサップは格闘家としては全盛期の強さではなく負けが込んでいるものの、規格外のフィジカル&パワーは本物。"ザ・ビースト"ボブサップがYouTuberノッコン寺田にプロ格闘家の意地を見せつけることができるのか?
3分3Rとかじゃなく、1分間の短期決戦でラッシュ掛けたらボブサップの良いところが前面に出る可能性もありそう。

ボブ・サップの現在は?K-1の"ビースト"は今でも強いのか?

「ボブ・サップ VS ノッコン寺田」試合結果

「×ボブ・サップ VS ノッコン寺田○」試合結果…ノッコン寺田が判定勝利

「ボブ・サップ VS ノッコン寺田」

1R ガードを固め慎重なボブサップにノッコン寺田がガードの上からフックを打っていく、ノーガードで笑みを浮かべ余裕を見せるノッコン寺田。

ボブサップが前へ出て豪快にパンチを振るっていく、ボブサップはノッコン寺田のパンチに下を向いてしまう。ボブサップはまたも消極的になり、打ち合いの中でノッコン寺田の右フックがヒット。

4者が支持しノッコン寺田が判定勝利、連敗中のボブサップが素人相手にもいいところを見せれず敗退した。

日本VSヨーロッパ対抗戦「キム・ジェフン VS ジェロム・レ・バンナ」

日本VSヨーロッパ対抗戦「キム・ジェフン VS ジェロム・レ・バンナ」が試合決定(キックルール/無差別級)。バンナはボブサップとともに登場、BreakingDown8で日韓対抗戦に出場したキム・ジェフンとバチバチのにらみ合いを展開。

ノッコン寺田戦では意外と器用なボクシングテクニックを発揮し、パワーのみならずテクニシャンぶりも見せているキム・ジェフン。しかしスーパーヘビー級黄金時代の旧K-1においてトップ中のトップを走ってきた"ハイパー・バトルサイボーグ"ジェロム・レ・バンナは立ち技の打撃レベルが一味違います

バンナが自らの土俵であるキックルールで往年の強さを見せつけるのか、キム・ジェフンがジェロムレバンナをも飲み込んでしまうのか?

「キム・ジェフン VS ジェロム・レ・バンナ」試合結果

「×キム・ジェフン VS ジェロム・レ・バンナ○」試合結果…ジェロム・レ・バンナがKO勝利

「キム・ジェフン VS ジェロム・レ・バンナ」

1R ジェロムレバンナが鋭い右ジャブ連打でけん制、バンナの左ミドルから打ち合いになるもジェフンが組み付きブレイク。バンナは左ミドルを起点にリーチで勝りパンチをヒットさせていく。

ジェロムレバンナが首相撲からの膝蹴り、防戦一方になったキムジェフン。バンナがガードの上からパンチのラッシュをかけ滅多打ちに。ジェフンがダウンし立ち上がれず、ジェロムレバンナが終始圧倒してKO勝利を収めた。

BreakingDown強さランキング│ブレダウ最強の男は誰だ

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