元ボクシングWBAミドル級世界王者の竹原慎二さんの木村フィリップミノル選手へ呈した苦言をまとめました。
木村フィリップミノル選手は「K-1離脱後、竹原慎二さんのジムからボクシングデビューする」という話だったのが一転。2022年末には猪木ボンバイエに、2023年に入ってからはキックボクシング興行KNOCK OUTへの参戦が発表されています。
他にも木村フィリップミノル選手はたかゴリchのほっそんさんとのスパーリングで炎上。これら木村フィリップミノル選手の言動へ竹原慎二さんが物申した苦言を深堀りしていきます。
【木村フィリップミノル】ボクシングデビューの噂から一転、KNOCK OUTやRIZINに参戦
元K-1王者の木村フィリップミノル選手はK-1を離脱後、本人の発言からもボクシング転向することが濃厚でした。しかし木村フィリップミノル選手がボクシング転向することはなく、これまで巌流島・KNOCK OUT・RIZINと他団体(他競技)での試合を行ってきています。
K-1との契約上 K-1離脱後一定期間は他団体と契約できないため、木村フィリップミノルは元ボクシングミドル級世界王者の竹原慎二さんのジムにて練習を開始。
竹原さんのジムから木村フィリップミノル選手がボクシングデビューすると思われた矢先、話が一転。2022年末に「巌流島×猪木ボンバイエ」に木村ミノル選手が緊急参戦し(竹原さんに話は通ってなかった)、RIZINファイター矢地祐介選手とのまさかのMIXルール戦を行います(結果は1ラウンドKOで圧勝、しかし後にドーピング使用が発覚し無効試合に変更)。
木村フィリップミノル選手が何の相談もなく他団体の試合に出場したことについて竹原慎二さんは
「本人が決めたことだから仕方ない。ただ一言くらい相談しろよ。そういう八方美人で調子のいいことやってたら誰も相手にされないぞ?ちょっとショックです」
と自身のYouTubeチャンネルにて苦言を呈しています。
ワシの生きる目的の一つ
— 竹原慎二 (@shinji_take125) September 25, 2022
ジムから日本チャンピオンを輩出する
竹原慎二さんは8年前に“余命1年”の宣告「ジムから日本チャンプを、そのために生きる!」 | 日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/Ubj1NUfYqz


木村フィリップミノル選手は2023年1月にはキックボクシング興行KNOCK OUTにて肘ありルールでの参戦を発表、木村フィリップミノル選手はその記者会見にて
- 「今後はRIZINでMMAもやりたい、名前のある選手を倒していく」
- 「肘ありルールのキックとMMAどっちもやっていく」
- 「RIZINでパッキャオとやりたい」
など発言。ボクシング転向はせず、ムエタイルールやMMA(総合格闘技)でも試合をしていくと今後の目標を語っています。
これに対しSNS上では「ボクシング転向はどうなったの?」「方向性ブレすぎ」などの声も多い
木村フィリップミノル選手はボクシング転向ではなく他団体へ参戦することは、練習を見てもらっていた竹原慎二さんに相談なく決めていたとのこと。これらの経緯から竹原慎二さんは自身のYouTubeチャンネルにて木村フィリップミノル選手に物申しています。
竹原慎二さん、木村ミノル選手の猪木ボンバイエやRISEへの参戦について苦言を呈す
木村ミノル選手がボクシングではなく猪木ボンバイエやKNOCK OUTへ参戦することについて
木村フィリップミノル選手がボクシング転向せずに、相談なく他団体に参戦したことについて竹原慎二さんは、
- 「K-1との契約が切れたら竹原さんのジムからデビューしたい」と言って練習に来てたのに、違うとこ行ったら違うこと言ってる
- 分からんあいつ、八方美人すぎ
- (猪木ボンバイエやKNOCK OUTへの参戦などは)本人が決めたことだから仕方ない。ただ一言くらい相談しろよ
- そういう八方美人で調子のいいことやってたら誰も相手にされないぞ?ちょっとショックです
と苦言を呈しています。
たかゴリchの細川貴之さんとの炎上スパーリングについて
木村フィリップミノル選手は過去に元ボクシング東洋太平洋スーパーウェルター級王者の細川貴之(ほっそん)さんとのYouTube企画でスパーリングを行っています。当然ボクシングスパーと思っていたほっそんさんにMMAルールでローキックやギロチンチョークを仕掛け大炎上。
この「木村フィリップミノル vs ほっそん」の炎上スパーリングについて竹原慎二さんは、
- (炎上したスパーリングは)ルール途中で変わったんでしょ?最近ちょっとおかしいよね
- 細川貴之(ほっそん)さんがスパーリングでやられた後の態度も悪い
- 細川君の方が全然年上なわけじゃん、目上の人に対して失礼
- そういう態度はスポーツマンとしてダメだよね、あれはちょっと頂けないよね
- 竹原さんが木村ミノル選手本人にも「あれはやり過ぎだぞ」と直接注意したが反省の色なしだった
と苦言を呈しつつも、どこか木村フィリップミノル選手の最近の方向性を心配している感じもあります。
たかゴリchの2人に炎上スパーリングの件を直接聞く竹原慎二さん
竹原慎二さんの運営するYouTubeチャンネル「竹原テレビ」にて、木村フィリップミノル選手との炎上スパーリングの件をたかゴリchのお二人に直接聞くという動画がアップされています。
たかゴリchの細川貴之(ほっそん)さんはボクシング元東洋太平洋スーパーウェルター級王者で、木村フィリップミノル選手とスパーリングした当事者。BreakingDownにも継続参戦中。
たかゴリchのお二人は竹原さんに呼び出され、炎上スパーリングについて以下のように説明。
山本隆寛さん(スパーリング時は不在)
- ほっそんがDMなどで木村フィリップミノル選手とやり取りしてスパーリングするのは知っていた
- (木村ミノル選手のことは)元々ファンでファイトスタイルも好きだったが、スパーリングがああいう形だったのは残念だった
- ほっそんはボクシング界で言えば先輩で年上。そこに対しリスペクトがなかったのがすごい残念な気持ちですね
細川貴之(ほっそん)さん
- (何も知らされずキックや寝技ありのスパーリングだったのは)ショックだった
- 撮影してない時も木村ミノル選手は「帰ってって感じで、負け犬は帰らないと…」
- 竹原さんに「木村ミノル選手に詫び入れてもらうのは嫌か?」と聞かれ、「ボクシングルールで再戦の方が嬉しいです」とリベンジマッチへの意欲を見せる
竹原慎二さん
- スパーリングが終わった後の(木村ミノル選手の)態度も悪かった
- 文化の違いなのかなという山本隆寛さんに「そんなことないでしょ、人間性の問題」
- (木村ミノル選手は)普段はめちゃくちゃいい奴なんだよ、シャイで。頑張ってもらいたいね
- (木村ミノル選手は)ボクシングやる気あるんだったら戻ってきてもらいたいね


しかし竹原さん曰く、
- 「ボクシングルールでも俺らが(引退したボクサーが現役選手の木村フィリップミノル選手に)勝つのは厳しいよ。ミノルはパンチ力だけじゃない、週5~6日バリバリやってる現役なんだから」
- 「俺らが現役だったら勝てるかも分からんけど」
とのことで木村フィリップミノル選手のボクシングルールでの強さも高く評価している模様。
元WBAミドル級世界王者の竹原さんがこれだけ木村フィリップミノル選手のボクシングのポテンシャルを認めてるのも凄いことですね。それだけに木村フィリップミノル選手がボクシングで試合しないのは残念です。
安保瑠輝也(あんぽるきや)も木村フィリップミノルに苦言&宣戦布告
元K-1王者の安保瑠輝也選手が竹原慎二さんのYouTubeチャンネル「竹原テレビ」とコラボ。竹原さんとの対談で安保瑠輝也選手も木村フィリップミノル選手の炎上スパーリングについて苦言を呈し、さらに木村ミノル選手へ宣戦布告しています。
動画内での安保瑠輝也選手と竹原慎二さんの木村フィリップミノル選手への発言は以下の通りです。
安保瑠輝也
- 「格闘技系のYouTubeチャンネルでガチスパーリングを流すのは「竹原テレビ」と「安保チャンネル」だけ。そのガチ感がすごい好きです」
- ブレイキングダウンに木村フィリップミノルが参戦する噂について「(安保瑠輝也選手の)BreakingDownの対戦相手Xは木村フィリップミノルでした。対戦が流れたんで言いますけど」
- 「木村フィリップミノルとの対戦は断られた。肘打ちありで試合したいからKNOCK OUTに行ったみたいです」
- 「試合断ってKNOCK OUT行くのは全然いいけど、木村フィリップミノルはちょっとブレ過ぎじゃないっすか?ボクシング転向するって竹原さんのジムに来て辞める時に筋通さなかったんですよね」
- 「細川貴之(ほっそん)さんと木村フィリップミノルのスパーリングも、自分が目指そうとしたボクシングの舞台の格上の先輩に敬意を払うべき」
- 「スパーリングで細川貴之(ほっそん)さんに寝技をかけてるのを見て、コイツ(木村ミノル)終わったなと思いました」
- 「ボクシング以外の他団体への参戦も竹原さんにちゃんと話してから行くべきだったと思う」
- 「木村フィリップミノルとのブレイキングダウンの試合は流れたけど、どこかの舞台でお仕置きしたい」
- それに対し竹原さん「(木村フィリップミノルは)…強いよ」。安保選手は「これの発言を木村ミノルが観てくれてたら試合したい」
竹原慎二さん
- 「ブレイキングダウンのXはやっぱりミノルだったんだ…」
- 「(木村フィリップミノルは)悪い奴じゃない、今ブレてるだけ」
- 「あいつを利用しようとする奴も多いだろうしね、それに乗っかっただけでしょ」
竹原慎二さんの発言から木村フィリップミノル選手への苦言は、親心的な愛情からくる心配も込められてのものだと分かりますね。
竹原慎二さん、木村ミノルのドーピング使用が発覚された件にコメント「永久追放でもいいくらい」
RIZIN.43で行われた「木村フィリップミノル vs ロクク・ダリ」のドーピング検査結果をRIZINが記者会見にて発表、木村ミノル選手にドーピング陽性反応があったことが発覚しています。
これを受け竹原慎二さんは
- 「RIZINは木村ミノルを半年間出場停止処分にしたけど甘いよね。永久追放でもいいくらい。ボクシングだと体重超過やドーピング違反したら1年以上は試合できないから」
- 「RIZINは木村ミノルを使えば金になると思って処分を甘くしてるんじゃないか」
- 「うちのジムで練習してた頃も尋常じゃないくらい汗かいてたんで代謝があまりにもいいなって思ってた」
- 「同じプロ格闘家としてドーピングしてまで勝って嬉しいのかね?俺は正々堂々とやって勝ちたいタイプだからかなりショックです」
とコメント。
一時期師弟関係にあった木村フィリップミノル選手のドーピング陽性に対し、憤りと失望の気持ちを吐露しています。